ABOUT

BRAND CONCEPT

ジョセフ・アブードが提案する感性で着る大人のカジュアル。 自然の中からインスピレーションをうけ、様々な観点からモノづくりをし、天然素材志向・ナチュラル・オーガニックといった『自然との共存』を永遠のテーマとしている「服をデザインすることだけではなく、着る人のライフスタイルも提案」していくインターナショナルアメリカンブランド。

JOSEPH ABBOUD

ジョセフ・アブード

JOSEPH ABBOUD

1950年 アメリカ・マサチューセッツ生まれ。16歳の時より、ファッションに強い興味をもちボストンの名店、ルイス・オブ・ボストンにてメンズウエアの世界へ入る / 1981年 ポロラルフローレンメンズ部門ディレクター就任 / 1987年 自身の名を冠したブランド" JOSEPH ABBOUD "をたちあげる / 1988年 WoolmarkAward for Distinguished Fashion受賞 / 1989年 CFDA主催 Menswear Designer of the Year受賞 / 1990年 CuttySarkAward for the Most Promising Menswear Designers受賞 / 1993年 2度目のMenswear Designer of the Year受賞 / 2012年 Woolmark Award for Distinguished Fashion受賞 / 2013年 Tailored Brands,Inc.チーフ・クリエイティブディレクター就任 / 2014年 自身のブランドに再開し、ブランドを再スタート。洗練された現在アメリカのライフスタイル・コレクションとして確立し、コレクション再開。

Since the age of sixteen, Joseph Abboud has been passionate about fashion. He started his career in menswear at Louis of Boston and later Polo Ralph Lauren. In 1987, Joseph Abboud launched his own eponymous label. Shortly after its debut, Abboud was accorded numerous honors including the distinction of being the only designer to have received the coveted Menswear Designer of the Year twice in a row (1989 & 1990) from the Council of Fashion Designers of America. Other awards and honors include The Cutty Sark Award for Most Promising Menswear Designer in 1988, the first Woolmark Award for Distinguished Fashion in 1989 and again in March of 1993. Abboud joined Men’ s Wearhouse as its Chief Creative Director in December 2012. Abboud was reunited with his namesake brand in August 2013 when Men’ s Wearhouse acquired JA Holding Inc., the parent company of the celebrated American clothing brand, Joseph Abboud. Abboud relaunched his label, reestablishing the brand as a sophisticated modern-American lifestyle collection. The Joseph Abboud designer collection launched in October 2014 on www.josephabboud.com.

ABOUT

SUSTAINABLE

自然との共存を実現するものづくり

2018年から展開している「ジョー・コットン」は、ブランドの永遠のテーマである『自然との共存』を模索する中で生まれた素材です。共同開発したのは、創業から100年を超える日本の老舗繊維素材メーカーであり、オーガニックコットンのパイオニア的存在である大正紡績(株)。同社が取り扱う世界中のオーガニックコットンの中から、ブランド発祥の地であるアメリカで栽培された「アルティメイト・ピマ」と「アカラ」を選別し、それぞれの良さを引き出す黄金比率でブレンドすることによりジョセフアブードが追い求めた末にたどり着いた理想の天然素材「ジョー・コットン」は生まれました。ジョセフアブードでは、そんな上質さとナチュラルさを併せ持った「ジョー・コットン」の魅力を存分に生かしたハイクオリティなウェアを豊富にラインナップしています。

SUSTAINABLE

ABOUT JOE COTTON

ジョー ・ コットンとは

豊かな光沢、しっとりと滑らかな肌触り、そしてふっくらとした風合いが魅力の「ジョー・コットン」。その原料となるのが、アメリカ・ニューメキシコ州にある「ドーシ・アルバレス農場」で栽培されているオーガニックコットン「アルティメイト・ピマ」と「アカラ」です。この2種類のコットンの特徴を知れば、「ジョー・コットン」がなぜ優れているのかをご理解いただけることでしょう。

ORGANIC ULTIMATE PIMA

オーガニック・アルティメイト・ピマ

『自然との共存』を目指すジョセフ・アブードにふさわしい、上質さとナチュラルさを併せ持つ「ジョー・コットン」。今季もその魅力を存分に生かしたハイクオリティなウェアを豊富にラインナップしています。光沢があり、しっとりと滑らかな肌触り、そしてふっくらとした風合いは、身につける人を十分に満足させてくれるでしょう。そんな「ジョー・コットン」に使われているのが、アメリカ・ニューメキシコ州の「ドーシ・アルバレス農場」で栽培されているオーガニックコットンの「アルティメイト・ピマ」と「アカラ」。この2品種の特性を知れば、「ジョー・コットン」がなぜ優れているのか、より深くご理解いただけることでしょう。

ORGANIC ACALA

オーガニック ・ アカラ

オーガニックコットンの権威でもあるサリー・フォックス女史が、種子の管理育成を行なっている「アカラ」。アメリカでは遺伝子組み換えのコットン種子が全体の約9割を占めていますが、「アカラ」の種子は組み換えがなされていません。 また、害虫が発生した際には、殺虫剤代わりに天敵の昆虫を利用して被害を最小限にとどめたり、通常使われる枯葉剤を一切使用せず、自然に葉が枯れるのを待って収穫を行なうなど、環境への影響を抑えた栽培方法を採用しています。綿が身から外れにくいことからもわかるように、繊維がしっかりしており、ふっく らとした糸に仕上がるうえ、他の綿種と比較して白度が高いのも特徴です。

ABOUT

FACTORY OF JOE COTTON

TAISHOBOSEKI Co.,Ltd

「ジョーコットン」の生産を手がける大正紡績の工場。ここでは、「アルティメイト・ピマ」と「アカラ」の2種類のオーガニックコットンを最良の比率でブレンドしたのち、繊維の向きを揃え、精紡機で生地を織るための原糸を紡ぎます。この原糸を染めたり、織りを工夫することで、個性豊かな生地が出来上がります。

大正紡績の工場には、世界各地から選りすぐられた原綿が集まってきます。 その中に「ジョー・コットン」の原綿となる「アルティメイト・ピマ」と「アカラ」も含まれています。「ジョー・コットン」に使われるこの2種類のオーガニックコットンを最良の比率でブレンドしたのち、複数の工程を経て、原糸を様々に染めたり、織りを工夫することで、個性豊かなウェアが出来上がります。

コットンの神様が語る「ジョー・コットン」の魅力

「ジョー・コットン」の生みの親ともいえる人物が、大正紡績で素材戦略シニアディレクターを務める近藤健一さん。オーガニックコットンへの造詣が深く、数々のハイファッションブランドのコットン素材を手がけてきたことから、コットンの神様とも呼ばれています。今回、そんな近藤さんに、「ジョー・コットン」の特徴と魅力について語っていただきました。

Mr.KONDO

COTTON ENGINEER

近 藤  健 一
KENICHI KONDO

大正紡績株式会社・素材戦略シニアディレクター。倉敷紡績を経て、現職。2020年現在、株式会社おふぃすけんいち 代表取締役。オーガニックコットンを大正紡績に導入し、赤字を建て直し、全世界150ヶ国以上にオーガニック綿工場を設立。高品質のオーガニック綿開発に日々世界各国を巡る。オーガニックでも原料にこだわり、独自の糸開発をしており、世界中の 有名メゾンから日々オファーが絶えない綿業界のレジェンドと言われる存在となる。